【TOEIC900点への最短ルート】僕の英語人生を変えた”神々の書”10選

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こんにちは。
元・国家公務員、現・英語学習ブロガーのれんです。

これまで数多くのTOEIC参考書に、
自分の時間・お金・血と涙を注ぎ込み、実際に使い倒してきました。

正直、「これはちょっと…」と感じて、
すぐに手放してしまった本も、少なくありません。

でも、そんな中に――
僕の偏差値42からの泥臭い英語人生を、根底から変えてくれた、
数冊の“神”参考書が、確かに存在します。

今日ご紹介するのは、
よくある「当たり障りのないレビュー」ではありません。

TOEIC330点という絶望的なスタートから、900点の壁を超えるまで。
その道のりで、ボロボロになるまで使い込み、
知識を血肉に変えてきた「本物の相棒たち」を、厳選して紹介します。

  1. 【大前提】僕が考える、TOEIC学習の”フェーズ”
    1. フェーズ1:基礎固め期(〜600点)
    2. フェーズ2:TOEIC慣れ期(600〜850点)
    3. フェーズ3:地力養成期(850点〜)
  2. 【フェーズ1:基礎固め期(〜600点)】すべての土台を、ここに築け
    1. 神の書①:『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』(TEX加藤)
      1. なぜ、この本が”神”なのか?
      2. 僕の、血肉に変えた使い方
    2. 神の書②:『1駅1題 TOEIC L&R TEST 文法特急』(花田徹也)
      1. なぜ、この本が”神”なのか?
      2. 僕の、血肉に変えた使い方
  3. 【フェーズ2:TOEIC慣れ期(600〜850点)】スコアを、ここで爆発させろ
    1. 神の書③:『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス』(TEX加藤)
      1. なぜ、この本が”神”なのか?
      2. 僕の、血肉に変えた使い方
    2. 神の書④:『TOEIC(R) L&Rテスト でる1000問 文法・語彙【精選模試】』(TEX加藤)
      1. なぜ、この本が”神”なのか?
      2. 僕の、血肉に変えた使い方
    3. 神の書⑤:『TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル』(神崎正哉、Daniel Warriner)
      1. なぜ、この本が”神”なのか?
      2. 僕の、血肉に変えた使い方
  4. 【フェーズ3:地力養成期(850点〜)】”本物”の英語力で、壁を壊せ
    1. 神の書⑥:『TOEIC L&R TEST 出る単特急 黒のフレーズ』(TEX加藤)
      1. なぜ、この本が”神”なのか?
      2. 僕の、血肉に変えた使い方
    2. 神の書⑦:『TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6』(加藤優)
      1. なぜ、この本が”神”なのか?
      2. 僕の、血肉に変えた使い方
    3. 神の書⑧:『真・英文法大全』(関正生)
      1. なぜ、この本が”神”なのか?
      2. 僕の、血肉に変えた使い方
    4. 神の書⑨:『TOEIC L&R TEST 音速チャージ!』(TEX加藤、神崎正哉、Daniel Warriner)
      1. なぜ、この本が”神”なのか?
    5. 神の書⑩:『TOEIC L&R TEST 出る問 難問240』(旺文社)
      1. なぜ、この本が”神”なのか?
  5. 【単語学習における神の書まとめ】
    1. 基礎〜中級レベル(〜800点)
    2. 中級〜上級レベル(600〜900点)
    3. 上級レベル(850点〜)
  6. 結論:最高の地図は、手に入れた。あとは、歩き出すだけだ。

【大前提】僕が考える、TOEIC学習の”フェーズ”

まず、僕の考え方をお話しさせてください。

TOEIC学習には、大きく分けて、3つのフェーズがあります。

フェーズ1:基礎固め期(〜600点)

中学・高校レベルの、基本的な単語と文法を、完璧に思い出す時期。

全ての土台。

フェーズ2:TOEIC慣れ期(600〜850点)

TOEIC特有の形式や、頻出単語に、徹底的に慣れる時期。

スコアが、最も伸びる、楽しいフェーズ。

フェーズ3:地力養成期(850点〜)

小手先のテクニックが通用しなくなる、最後の壁。

本質的な英語力を、一段階、引き上げる時期。


これから紹介する書籍も、この3つのフェーズに沿って、

「どの順番で、どう使うべきか」という、具体的な”ルートマップ”として、提示していきます。


【フェーズ1:基礎固め期(〜600点)】すべての土台を、ここに築け

このフェーズで、手を出すべき本は、多くありません。

むしろ、「浮気しないこと」が、何よりも重要です。

神の書①:『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』(TEX加藤)

商品名:TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ


もはや、説明不要。

TOEIC界の、絶対王者。

もし、あなたが「TOEICの参考書を、たった1冊だけ、無人島に持っていくなら?」と聞かれたら、僕は、1秒も迷わず、この「金フレ」を、選びます。

なぜ、この本が”神”なのか?

その理由は、シンプルです。

“出るものしか、載っていない”から。

著者のTEX加藤先生が、TOEICを、それこそ何十回と受験し、その膨大なデータの中から、「これは、また出る」と確信した単語だけを、抽出してくれている。

これは、もはや単語帳ではなく、”予言の書”です。

僕の、血肉に変えた使い方

多くの人が、この本を、途中で挫折します。

なぜか?

ただ、眺めているだけだからです。

僕が実践したのは、「音声」を、徹底的に、しゃぶり尽くすことでした。

  1. まずは、見出し語だけを見て、1秒以内に、意味が言えるかを、高速でチェックする。
  2. 付属のアプリ「abceed」を使い、音声を、1.5倍速で、ひたすら聞く。通勤中も、昼休みも、寝る前も。
  3. 最終的には、音声を聞いただけで、その単語と、その単語が使われているフレーズが、頭の中に、映像として浮かぶレベルまで、持っていく。

「apple」という文字を見て、「りんご」と訳す人はいませんよね。

頭の中に、あの、赤い果実が、浮かぶはずです。

金フレの単語も、すべて、そのレベルにまで、落とし込む。

これが、フェーズ1の、最大の目標です。

神の書②:『1駅1題 TOEIC L&R TEST 文法特急』(花田徹也)

商品名:1駅1題 TOEIC L&R TEST 文法特急


Part5の文法問題に、苦手意識を持つ、すべての学習者の”救世主”。

それが、この「文法特急」シリーズです。

なぜ、この本が”神”なのか?

それは、難しい文法用語を、振りかざすのではなく、「なぜ、そうなるのか」という、根本的な理屈を、非常に分かりやすく、語りかけるように、教えてくれるからです。

例えば、「なぜ、空所の前がbe動詞で、後ろがbyだと、答えは過去分詞になるのか?」

その理由を、この本は、中学生でも分かるレベルで、解説してくれます。

これは、単なる問題集ではなく、”最高の文法講義”なのです。

僕の、血肉に変えた使い方

この本は、最低でも、3周してください。

  1. 1周目: まずは、普通に問題を解き、解説をじっくりと読む。「なるほど!」という、知的な感動を、楽しむ。
  2. 2周目: なぜ、その答えになるのかを、自分の言葉で、誰かに説明するつもりで、ブツブツと、声に出しながら、解き進める。
  3. 3周目: すべての問題を、見た瞬間に、解答の根拠が、頭に浮かぶレベルまで、高速で、繰り返す。

この1冊を完璧にすれば、TOEICのPart5で問われる、基本的な文法問題は、ほぼ、すべて、カバーできます。

断言します。


【フェーズ2:TOEIC慣れ期(600〜850点)】スコアを、ここで爆発させろ

基礎が固まったら、いよいよ、TOEICという”ゲーム”の、攻略法を学んでいきます。

ここが、一番、スコアが伸びて、楽しい時期です。

神の書③:『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス』(TEX加藤)

商品名:TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス


金フレの”兄貴分”。

それが、この「金のセンテンス」です。

単語ではなく、”短文(センテンス)”の形で、360の重要構文を、脳に刷り込んでいきます。

なぜ、この本が”神”なのか?

この本の、真の価値は、単語力アップだけではありません。

それは、「Part5の文法問題」と「Part7の読解スピード」を、同時に、劇的に、向上させてくれる点にあります。

掲載されている360のセンテンスは、すべて、TOEICが愛してやまない、頻出の文法構造で、作られています。

これを、何度も、何度も、音読し、暗唱することで、あなたの脳は、TOEICの”型”を、無意識のうちに、インストールしていくのです。

僕の、血肉に変えた使い方

僕が実践したのは、「瞬間英作文」です。

  1. まず、日本語訳だけを見る。
  2. その日本語を、元の英語のセンテンスに、自力で、復元してみる。
  3. もちろん、最初は、全くできません。でも、それでいい。答えを見て、「ああ、ここは、こういう構文を使うのか!」と、悔しがる。
  4. これを、毎日、10センテンスずつでもいい。繰り返していく。

この訓練を続けると、あなたの脳は、日本語を介さず、英語を、英語の語順のまま、組み立てるという、新しい回路を、作り始めます。

この回路が、完成した時、あなたのリーディングスピードは、別次元のレベルに、到達しています。

神の書④:『TOEIC(R) L&Rテスト でる1000問 文法・語彙【精選模試】』(TEX加藤)

商品名:TOEIC(R) L&Rテスト でる1000問


通称、「でる1000」。

Part5とPart6に特化した、千本ノック。

これは、もはや参考書ではなく、”筋トレマシン”です。

なぜ、この本が”神”なのか?

その、圧倒的な”質”と”量”です。

本番さながらの、質の高い問題が、1049問。

これを、やり切った時、あなたは、Part5・6に対して、絶対的な自信と、恐怖心にも似た、既視感を、手に入れています。

「この問題、でる1000で、見たやつだ…」

本番で、この感覚を、何度も、味わうことになります。

僕の、血肉に変えた使い方

この本は、「時間を計って、解く」ことが、絶対のルールです。

  1. まず、1セット(約30問)を、10分という、厳しい時間制限の中で、解き切る。
  2. 答え合わせをし、間違えた問題、そして、”なんとなく”正解した問題を、徹底的に、復習する。
  3. なぜ、その答えになるのか。なぜ、他の選択肢はダメなのか。その根拠を、すべて、自分の言葉で説明できるようになるまで、解説を読み込む。
  4. そして、1週間後、もう一度、同じセットを、時間を計って、解いてみる。

この、「解く→復習→解き直し」のサイクルを、ひたすら、繰り返す。

苦しいです。

でも、この苦しみの先にしか、Part5・6の、完全攻略は、ありません。

神の書⑤:『TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル』(神崎正哉、Daniel Warriner)

商品名:TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル


リスニングの、最初の関門。

Part1とPart2。

ここは、一問も、落としてはいけない、聖域です。

その聖域を、完璧に守り抜くための”盾”が、この一冊。

なぜ、この本が”神”なのか?

近年のTOEICで、巧妙化、難化している、Part1・2の”ひっかけパターン”を、これでもか、というくらい、網羅的に、解説してくれているからです。

「似た音の単語で、引っ掛けてくるパターン」「主語がズレている、巧妙な返し」など、敵の手の内を、すべて、知ることができます。

僕の、血肉に変えた使い方

この本は、「消去法」の訓練に、最適です。

  1. 問題を解く時、「なぜ、この選択肢は、絶対に違うのか」という、不正解の根拠を、一つひとつ、意識しながら、聞く。
  2. 答え合わせの後、スクリプトを見ながら、もう一度、音声を聞く。そして、ひっかけ選択肢が、いかに、巧妙に作られているかを、分析する。
  3. 最後に、シャドーイングを行う。正しい応答の、自然なリズムと、イントネーションを、自分の口に、覚えさせる。

これを繰り返すことで、あなたは、Part1・2を、自信を持って、「正解を選びに行く」のではなく、「不正解を、消していく」という、盤石の態勢で、臨むことができるようになります。


【フェーズ3:地力養成期(850点〜)】”本物”の英語力で、壁を壊せ

850点の壁。

それは、小手先のテクニックだけでは、決して、越えられない、最後の壁です。

ここからは、TOEICという枠を超えた、”本質的な英語力”を、鍛え上げていく必要があります。

神の書⑥:『TOEIC L&R TEST 出る単特急 黒のフレーズ』(TEX加藤)

商品名:TOEIC L&R TEST 出る単特急 黒のフレーズ


金フレの”最終形態”。

それが、この「黒フレ」です。

900点以上を目指す者だけが、足を踏み入れることを許された、上級者向けの、聖域。

なぜ、この本が”神”なのか?

ここに載っている単語は、正直、マニアックなものも、多いです。

しかし、このレベルの単語を、知っているかどうかが、900点を、安定して、超えられるかどうかの、分水嶺になります。

そして、何より、ここに載っている単語は、TOEICだけでなく、英字新聞や、海外のビジネスシーンで、実際に使われる、”大人の語彙”なのです。

僕の、血肉に変えた使い方

使い方は、金フレと、同じです。

しかし、意識は、少し、変えます。

単に、意味を覚えるだけでなく、「この単語は、どんな、フォーマルな文脈で、使われるのだろうか?」と、想像しながら、覚えていく。

金フレが「日常会話」なら、黒フレは「公式会見」の言葉。

その、ニュアンスの違いを、楽しむ。

このレベルになると、単語学習は、もはや、知的な”探求”に、変わっていきます。

神の書⑦:『TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6』(加藤優)

商品名:TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6


でる1000をやり終えた、猛者たちが、次に向かうべき、頂。

900点ホルダーですら、頭を抱える、”超・難問”だけを集めた、狂気のドリル。

なぜ、この本が”神”なのか?

この本は、あなたの、凝り固まった文法知識に、揺さぶりをかけてきます。

「名詞に見えるけど、実は形容詞」「意味は同じだけど、語法が違う動詞」など、上級者の”知識の穴”を、ピンポイントで、えぐってくる、意地悪な問題ばかり。

しかし、この本を、泣きながら、やり終えた時、あなたのPart5・6に対する解像度は、劇的に、向上しています。

僕の、血肉に変えた使い方

この本は、「なぜ?」を、5回、繰り返す本です。

間違えた問題に対して、「なぜ、自分は、間違えたのか?」「なぜ、これが、正解なのか?」「なぜ、著者は、このひっかけ選択肢を、置いたのか?」と、徹底的に、思考を、深掘りしていく。

もはや、TOEIC対策ではなく、”思考訓練”です。

この訓練が、あなたの、最後の1点を、もぎ取る力を、与えてくれます。

神の書⑧:『真・英文法大全』(関正生)

商品名:真・英文法大全


英文法の”真実”を、ここまで分かりやすく、そして深く、解説してくれる本に、僕は、出会ったことがありません。

関正生先生の、この「真・英文法大全」は、もはや英文法書の、頂点です。

なぜ、この本が”神”なのか?

この本の、真の価値は、「なぜ、そうなるのか」という、根本的な理屈を、徹底的に、教えてくれる点にあります。

例えば、「なぜ、現在完了形は、過去の時を表すのに、現在形なのか?」

そんな、誰もが感じる素朴な疑問に、明快な答えを、与えてくれるのです。

暗記に頼らない、本当の意味での「理解」を、この本は、提供してくれます。

僕の、血肉に変えた使い方

この本は、辞書的に使うのが、効果的ですし、スタサプと併用するのが最も効果的。

Part5の問題で、間違えた時、その文法項目を、この本で調べる。

すると、今まで、モヤモヤしていた部分が、驚くほど、クリアになります。

「ああ、だから、ここは、この形になるのか!」

その瞬間の、知的な爽快感を、何度も、味わうことができる、最高の一冊です。

神の書⑨:『TOEIC L&R TEST 音速チャージ!』(TEX加藤、神崎正哉、Daniel Warriner)

商品名:TOEIC L&R TEST 音速チャージ!


これは、試験直前の、”最終兵器”です。

TOEICの、全パートの頻出パターンと、重要語彙を、試験直前に、高速で、脳に再インストールするための、短期集中型の、レビューブック。

なぜ、この本が”神”なのか?

その、圧倒的な”凝縮率”です。

今まで、あなたが、何冊もの参考書で学んできた知識の”エキス”だけが、この1冊に、ギュッと、詰め込まれています。

試験前日や、当日の朝、この本を、高速で一周するだけで、あなたの脳は、完全に”TOEICモード”に、切り替わります。

神の書⑩:『TOEIC L&R TEST 出る問 難問240』(旺文社)

商品名:TOEIC L&R TEST 出る問 難問240


これも、900点以上を目指す、猛者向けの、追加トレーニングです。

公式問題集や、でる1000だけでは、物足りなくなった時に、手を出すべき、”質の高い、追加の模試”。

なぜ、この本が”神”なのか?

本番のテストに、極めて近い、質の高い問題と、丁寧な解説。

特に、少しひねりのある、「難問」のセレクションが、絶妙です。

自分の実力を、客観的に、そして、厳しく、測りたい時に、これほど、信頼できる”鏡”は、ありません。


【単語学習における神の書まとめ】

ここで、単語学習に関する”神の書”を、レベル別に整理しておきます。

基礎〜中級レベル(〜800点)

『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』

  • すべての土台となる必携の一冊
  • “出るものしか載っていない”予言の書

中級〜上級レベル(600〜900点)

『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス』

  • 単語学習と文法・読解力を同時に向上
  • 瞬間英作文で英語回路を構築

上級レベル(850点〜)

『TOEIC L&R TEST 出る単特急 黒のフレーズ』

  • 900点突破のための”大人の語彙”
  • ビジネス英語にも直結する実用性

この3冊を、段階的に制覇することで、あなたの語彙力は、

TOEIC900点レベルまで、確実に、到達します。


結論:最高の地図は、手に入れた。あとは、歩き出すだけだ。

ここまで本当に、長い時間お付き合いいただき、ありがとうございました。

僕が約1年間、回り道をし、何度も失敗を重ねながら──
ようやくたどり着いた「TOEIC900点への最短ルート」。

そのすべてを、この記事に込めました。

でも。

どれだけ精巧な“地図”を手に入れても、
それだけでは、目的地にはたどり着けません。

本当に大切なのは──
その地図を片手に、あなた自身の足で、一歩を踏み出すこと。

もちろん、紹介した本を全部やる必要なんてありません。

まずは、今のあなたのレベルに合った1冊
それで、十分です。

そしてその1冊を、ボロボロになるまで、何度も、繰り返し使い込む。

その、小さくて地味な一歩の積み重ねだけが、
あなたをまだ見ぬ高みへと、連れて行ってくれます。

・・・と、ここまで、僕の知識と経験をすべてお話ししてきました。

でも、もしかするとあなたは、こう思ったかもしれません。

「理屈はわかった。でも実際、この人はどうやってそれを乗り越えたの?」
「どの本をどう使って、どんな壁にぶつかり、どう克服したのか──“リアルな物語”が知りたい」

その気持ち、よくわかります。

参考書は、あくまで“道具”。
大切なのは、それを誰が、どう使ったかという“物語”のほうです。

もしあなたが、
この「地図」をさらに立体的に、血の通ったものとして活用したいなら──

ぜひ、この先の扉を開いてみてください。


最高の地図は、もう、あなたの手の中にあります。
あとは、歩き出すだけです。

あなたの冒険が、素晴らしいものになりますように。
心から応援しています。


もし、あなたが、この地図を、さらに、

立体的に、そして、血の通ったものとして、活用したいと願うなら。

ぜひ、その扉を、開けてみてください。

最高の地図は、もう、あなたの手の中にあります。

あとは、歩き出すだけです。

あなたの冒険が、素晴らしいものになることを、心から、応援しています。

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